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2005年02月20日

ラジオ 1

ああ、また、聴き逃してしまった‥と昨日の今ごろ、口惜しい思い‥。聴き逃したのは、「世界の快適音楽セレクション」。NHK-FMラジオの番組です。毎週土曜日、夜7時20分からオン・エア。9時までたっぷり楽しめます。 
ゴンチチの、なんかウダウダしたトークや音楽セレクトが妙に心地良いのです。毎回、テーマはあっても、ノン・ジャンル的選択で、クラシック、ロック、R&B、サルサ、ラテン、歌謡曲、ポップス、民謡など何でもあり、のセレクション。いつも、仕事をしながら聴くのですが、ずいぶん、新しい音を発見させてもらいました。昨年7月に亡くなったアイヌの安東ウメ子を初めて聴いたのもこの番組だし。いいなぁ、安東ウメ子。変な音楽も、あまり知らない国の音楽もたーくさん聴かせてもらった。アフリカのマリだか、ブルキナファソだか忘れましたが、まったくわからない言葉の歌も、ゴンチチのナビゲートで楽しめましたね。ま、ある意味、音楽って言葉がいらないのかも。と、いうか、言葉が通じなくっても、わかりあえるのでしょう。音楽をやっている人って本当に羨ましい、といつも思ってしまいます。 
それから、こういうのも、おもしろかったーー「外国の歌手が日本語で唄う歌」特集。ほら、ジリオラ チンクエッテイとか、フランス・ギャルとか。ぜんぜん、訛ってなくて、言わなきゃ日本語ネイティブの人が歌ってるとしか、思えないようなのもあったりして。いまどき、流行らない感じのこんな音楽をまとめてしまってるのも、この番組らしい。 
 
メジャー、マイナー、お構いなし、国境もなし、のセレクトが爽快です。来週はリスナーになれるかな。 

   

写真右は自作のラジオ。でんでんタウンの工作教室で小学生に交じって作りました。単3形乾電池一ヶのみで動きます。設計はアマチュア無線の田中さんです。田中さんには照明器具の配線を教わったこともあるのです。 
 
写真中は私のちいさなオフィスの、今日の夕景。ガラス戸を照らす、暮れゆく陽の光がキレイでした。真ん中のヒト型の影は窓辺の置いたペコちゃんです。 

投稿者 MOBLOG : 23:22 | コメント (2)

2005年02月13日

ふーっう、間に合った !

草間彌生展 永遠の現在」(京都国立近代美術館)最終日の閉館ギリギリに駆け込みました。昨年はKUSAMATRIX(東京・札幌)が開催されたりもして、今、人気みたいデス。意識して、草間彌生の作品群を見たのは実は初めてのこと。素材としての金網や連続するモチーフなんかが、大好きな私としては、彼女の「無限の網」や「無限の水玉」と一度は対峙してみたいと思っていたのです。 
それと、2002年夏には(7月7日七夕の日)、幸運にも?間近に、このアーティストの話を聞く機会がありました。谷川渥先生との対談「イコノエロティック 見ることの逸楽 第五回 草間彌生と語る 彼女はいかに時代を駆け抜けたか」が、今はもう、なくなってしまった大阪の「プックセラーamus」で催されました。amusのちいさな空間は満員の人、ひと、ヒト(なかにアクオスのデザイナー喜多俊之さんの姿も)。そんな事態は想定しないで、気楽に定刻少し前に会場に着いた私は本の棚と棚の間の立ち見席。だって、amusは本屋さんなんだもの!
谷川先生が、すばらしい聞き手に徹し、草間彌生をNY時代の彼女にタイムスリップさせてしまったみたいに、アンディ・ウォホールが彼女の作品を絶賛して真似たことや、はたまた、ファルスの作品のことなどを、独特の語り口で、驚くほど素直に語ったいい対談でした。
対談中、本棚の間の立ち見席で撮影している人がいるな、と、ふと横を見ると、神戸日仏協会で時折会うWillyでした。Willyは写真が趣味で、彼女を撮影しに来ているらしい。対談が終わって、外に出ると、HONDAに乗ったWillyにまた会いました。その車は、ナント、黄と黒の「永遠の水玉」 ! 近づくと内装もすべて「永遠の水玉」 模様で被い尽くされています。Willyが「昨日、一日かかって(永遠の水玉模様を)貼ったんだ」と教えてくれました。この「作品」に乗って、草間彌生はさっそうと立ち去りました。

「永遠の水玉HONDA」車が京都国立近代美術館の展示になかったのは誠に残念、哉。
 
 


投稿者 MOBLOG : 23:13 | コメント (2)

2005年02月09日

京都へ  3

先日、京都に行った折に、JR嵯峨野線の花園駅の近くで、つい、ふらふらと入ってしまったお店があります。小さなお店に作務衣がいっぱい。なんと、ここは、日本で初めて(ということは当然世界で初 ! ですね)[作務衣]をつくった専門店でした。作務衣が初めてつくられたのは、50年程前のこと、と聞いて少し驚きました。だって、もっと以前からあったような気がしたから。でも、井上順商店のご主人の話を聞いて、なるほど! と思いました。作務衣というのは、和魂洋才の賜物だというのです。つまり、日本の着物に、戦後入ってきた(西洋のものである)ゴムを袖口と裾に付け、なおかつ、作業をし易いように(西洋のデザイン)ズボン型を採用したものなのだとか。禅僧が行う農作業や掃除などの作業を[作務]といい、作務の折に着る衣服が作務衣なのです。禅寺では作務は修行として重視されるといいます。妙心寺や南禅寺、東福寺の僧らの要望をここの先代がカタチにしたのが作務衣だったという訳です。お店には、織物を扱っていた先代が入手した和本(写真下)織文類纂(しょくもんるいさん/全十巻の内の一冊)も置かれ、美しい文様見本がたくさんありました。
二代目の井上順さんは、偶然、私の小学校の先輩でもありました !

 

  

井上順さんは、京都同志社大学サッカー部のOB。今夜行われる「2006FIVAワールドカップアジア地区最終予選」対北朝鮮戦は4ー0でジーコジャパンの勝利 ! との予想です。ガンバレ、ニッポン !  

投稿者 MOBLOG : 04:00 | コメント (0)

2005年02月07日

春を追って

立春を過ぎてなお寒ーい日が続きます。あたたかな、ホンモノ ! ? の春がやってくる前に、「SUMAIST」という季刊誌を紹介しておかなくては。「SUMAIST/スマイスト」は主に神戸・阪神間でマンションなどの住宅をつくっている和田興産という会社のPR誌です。その冬号で、4ページにわたり、クチュールライトを取り上げてもらいました。冬号というからには、昨年11月末日あたりには発行されていたのですが、季刊誌なもので、つい、のんびりと構えてしまっておりました。
「灯りの不思議の世界」というタイトルで、クチュールライトや前述のストーブの炎のあかり、また、蠟燭の光なども紹介されています。写真がこころなしか、アンダー(暗い)なのは撮影日が昨年10月の大型台風がまさに近づいている・・という日だったから。朝からの撮影でしたが、終了したのは強風が戸をガタガタと揺らし始めたころでした。編集の佐藤さん、ライターの新谷さん、カメラマンの楠本君、本当にお疲れさまでした。
「SUMAIST」は和田興産のマンションギャラリー(モデルルームのことです)に置いてあるそうです。

投稿者 diva : 18:47 | コメント (0)

2005年02月04日

冬の贈り物

このところ、すごーく寒いので、せっせと薪をくべています。そう、ウチの主な暖房は古典的な?薪ストーブなのであります。炎がしっかり目に見えるので、視覚的にも暖かな、実にいいものなのですが、お世話が結構大変です。空調などのようにスイッチもないし、放っておけば、消えちゃうし・・とはいうものの、大変な分、見返りというのか、ストーブがもたらして
くれる贈り物のようなものがあるのです。それは、「焼きリンゴ」!だけではなく、私にとっては、<かけがえのないもの>を、副産物として与えてくれるのです。例えば、焼けた釘。一見、まるで、ゴミ!としか見えないかもしれませんが、これらの釘の集合体が、とても美しいと思われてなりません。我が家では、薪として廃材を利用しています。本当は薪にはクヌギなどの広葉樹がいいのですが、一束500円位の薪は約30分で燃え尽きてしまうのです。これでは分不相応な光熱費となってしまうので、いろいろなところから廃材を調達するようになりました。廃材を燃やすと灰の中から、古ぼけた釘がたくさん出てくるのです。
神戸港からは、不要になった輸送用パレットが届きます。ストーブに入るサイズに切るのですが、その切れ端が、また、とてもかわいいのです。このパレットの切れ端は、ときに、照明器具などになったりもしています。

  

投稿者 diva : 00:19 | コメント (0)